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サクラサク
かなり放置してすんません。
が。ようやく上の子の受験も一区切りとなりました。
親のほうがイライラさせられた高校受験も土壇場12月末に私立単願に変更し速攻確約をもらっての受験となりまして、結局近所の私立高校の単願で合格通知をもらってきました。
埼玉県の高校受験では、私立高校は成績に応じて『確約』というものを出すのですが、それをもらうとほぼ合格が決まります。
あとは試験で0点でもとらない限りは大丈夫。
そんなわけで、本人にはかなりあっけない高校受験の結末となりました。
当初は、私立に行かせるほどの余裕もないし偏差値も60程度ではね…と近所の公立高校へ進学する予定でした。
自転車で15分だし、在校生も感じのいい子が多く近所でもおおむね好評の高校です。
しかし、ほぼ合格ライン…というのを模擬試験(北辰テスト)で見ちゃった途端に彼はまったりですよ。
とにかくアリエナイ受験生でした。
冬休みに入る週から1週間、冬期講習以外に彼が受験のために勉強した時間はわずか3時間です。
……3時間です!!
こ…このままじゃ、近所の公立高校には入れても大学には程遠いんじゃ…
すべり止めにと私立は受ける予定でしたので、説明会に参加はしていたのです。
説明会では大学受験に向けたカリキュラムを展開していて、力の入れようはハンパないなあと目からウロコでした。
埼玉県は私学助成にも力を入れているので私立高校でも授業料の補助がいいんですよ。
そこで計画を変更、近所の私立高校の特進クラスの確約を取りにいった次第で。
特進というくらいですので、そりゃもうカリキュラムはがっつりです。
せいぜい今のうちにネットでもゲームでもするがいいさ。
4月からは月曜から土曜日まで朝の0時間目から放課後の7時間目まで授業だからね。
否応なしにそのちっちゃな灰色の脳細胞に詰め込めるだけ詰め込んでもらおうと思います。
しかし、高校受験というのは単なる通過点に過ぎないと改めて実感です。
大学受験では、さしもの彼もこうまったりとはいかない…と…
……いかないと、焦る日が来るんだろうか……
追記:最近の通信記録より。
『…とまあ、そういうわけで全然勉強せんのじゃけぇ、近所の私立高校に入れてきたわ!ほんっと、こないに緊張感のない受験生、見たことないわ!』
『……あんたに似たんかねぇ。そういうあんたも全然勉強せんかったじゃないね。』
『そうじゃね、姉ちゃんのときもひどいもんじゃった気がするけど。』
『まったく、どの口が言うんかいねぇ。』 『ほんまよ、姉ちゃんがそれ言うたらいけんじゃろ。』
………なにもここで昔のことをほじくりかえさんでも…。(T_T)
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